とかち工房

家づくりを支える技術

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十勝の風土に合わせた家づくり

十勝の冬は寒くてもスカッと晴れることが多い
南向きの大きな窓でお日さまのエネルギーを活用する
南向きの大きな窓でお日さまの
エネルギーを活用する

十勝の特徴は、さんさんと輝く太陽と、夏と冬で最高60℃の温度差がある厳しい温度環境です。そこで快適に暮らすには、国の省エネ基準をクリアするのはもちろんのこと、お日さまのエネルギーをうまく活用するなど、十勝の気候を知り尽くした設計も必要です。

2020年までに、新築住宅は省エネ基準をクリアしないと建てられなくなります。当社の注文住宅は創業当初から省エネ基準をクリアしています。今後は不安定化したエネルギー情勢も考え、さらに高断熱化をすすめ、光熱費のかからない安心の家づくりをすすめていきます。

さらに、当社がもう一つ大切にしているのは手作りの温かみです。工場で大量生産された材料だけで造られた家は、古くなって表面が剥げると汚らしくなってしまい愛着が湧きません。ところが、職人が無垢材やタイル、自然素材などを使って丁寧に手作りした家は、キズや色の変化が味わいになり、年月が経つほど愛着が湧きます。これが本物の高級住宅です。

本物の高級住宅とは、値段が高いという意味ではありません。メンテナンスすることで長持ちする本物の素材を使い、職人が自分の手で丁寧に造ることで100年、200年持つような品質の高い住宅のことを言います。また、長く住み続けることを考えたデザインやプランも大事にしています。

良いものは変える必要がない

家具は当社の手づくり
後藤が約20年前に手がけた
ツーバイフォーの街

在来工法が柱(上下方向)と梁(左右方向)で建物を支えるのに対し、ツーバイフォー工法では柱や梁に相当する材料は細くなっています。代わりに、合板を柱、梁、床に張り付けて一体化することで建物を頑丈なBOX構造にしています。

とかち工房では、このツーバイフォー工法を標準仕様として採用しています。

最近は在来工法でも合板を使って床や壁を補強する考え方が広がっていますが、これはツーバイフォー工法の影響と言われています。逆にツーバイフォー工法は、40年前の日本再上陸以来、基本は何も変わっていません。良いものは変える必要がないのです。

十勝、帯広の気候に合ったツーバイフォー注文住宅をこれからもお届けしていきます。

ツーバイフォー工法と十勝

家具は当社の手づくり
改修しながら130年以上使われている
札幌の時計台

ツーバイフォー工法は、北米を開拓した人たちが少ない人数で頑丈な建物を建てようと編み出した合理性を重んじる工法です。その原型と言えるバルーンフレーム工法は、日本では明治初期の北海道に伝わり、札幌の時計台など、100年以上前に建てられた建物が現存していることから、耐久性は素晴らしいものだと思います。

しかし当時は高価なこともあって根付かず、戦後の混乱期までは北海道では寒い住宅が建てられていました。

法律の整備などもあり、40年ほど前からツーバイフォー住宅が日本で再び建ちはじめました。本州では、一部の住宅メーカーが取り組んだだけでしたが、十勝では地元工務店が「より多くの人の暖かく快適な住宅」を実現するため果敢に取り組み、見事にツーバイフォー住宅を根付かせました。

今や、十勝の新築注文住宅の約半分はツーバイフォー工法、特に帯広市内では6割以上とも言われています。

現在は、住宅以外の建物の木造化も進んでおり、管内でも有名コンビニの店舗や携帯電話ショップ、福祉施設など、ツーバイフォー工法の用途は広がっています。


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